東京が人気

手帳と女性

日本全国、更には海外からも様々な品物が集まる東京ですが、その中には東京ならではの特産品もあります。
お土産にはその地域ならではのお菓子などの食品が選ばれることが多いですが、素敵な工芸品も数多くあります。
その中でも特に有名なのが江戸切子です。
これは、江戸時代に始まったもので、ガラスの表面にカットを入れる技術自体のことを指します。
この技法を使ったグラスなどは人気があり、国・東京都指定伝統工芸品になっています。
また、葛飾区の伝統産業にも指定されています。
東京には他にも村山大島紬や江戸木目込人形などの国指定伝統工芸品がいくつもあります。
今ではアンテナショップや通販でも買えるようになっているものも多いですが、東京には工房や専門店があるので、じっくりと選ぶことが出来ます。

数多くの伝統工芸がありますが、都内で特に盛んな地域は下町です。
下町とは。
神田や浅草、深川辺りの旧下町と葛飾や江戸川辺りを合わせた地域のことを指します。
下町とは単純に地形として周りよりも低い場所を指す意味合いでも使われますが、ここで指す下町には商工業者が多く集まる地域という意味合いがあります。
よく下町の人は人情が厚いとか、情緒溢れるというような言い方をしますが、それがこの地域の伝統工芸の発展にも関わっています。
工芸品は基本的に手作業で行われます。
その職人が多く住み、工房が並ぶこの地域は他のビルが立ち並ぶ風景とは違う印象です。
それぞれの工房や、工芸品を展示する工芸館などでは工芸品作りの体験が行われていることもあります。
また、他では見られない商品が見られるのもこの下町ならではです。